ソフトウェア・シンポジウム2024にて論文発表
学部4年で卒業した大野幹人さんの成果を久住がソフトウェア・シンポジウム2024 in 長崎にて論文発表しました。
大規模言語モデルを活用して、日本語で記述されたクラス図における概念間の関係を推定する手法について発表しました。クラス図中のクラス名や属性名の抽出は従来から比較的できていたのですが、関連に関する情報を推定することが困難であったのを解決する手法です。
論文情報
大野幹人, 久住憲嗣, “大規模言語モデルを使用した日本語クラス図における概念間関係推定,” ソフトウェア・シンポジウム 2024 in 長崎, pp. 112-121, 2024.