芝浦工業大学附属中学高等学校でAI時代のソフトウェアモデリングに関する講義を行いました

2026年10月1日、芝浦工業大学附属中学高等学校で、久住がAI時代のソフトウェアモデリングに関する講義を行いました。

AIとともに考えるためのモデル

生成AIによってプログラムを短時間で作れるようになった現在も、「何を作るのか」「どのように動くべきか」を人が整理し、他者と共有することの重要性は変わりません。講義では、ソフトウェアの構造や振る舞いを図で表すモデリングを題材に、AIを活用しながらアイデアを設計し、確かめ、改善していく方法を紹介しました。

手書きのモデルをその場で実行

講義では、久住研究室M2の根岸さんが開発した、手書きのモデルを読み取ってシミュレーション実行するツールが活躍しました。紙やホワイトボードに描いたモデルを、その場で動かして振る舞いを確かめられるため、図が単なる説明資料ではなく、実行して検証できるソフトウェアの設計図であることを体験してもらえます。

AIが実装を支援してくれる時代だからこそ、考えをモデルとして表現し、その妥当性を確かめる力はますます大切になります。今回の講義が、ソフトウェアを「書く」だけでなく「設計する」ことへの関心につながれば嬉しく思います。